2012年05月21日

尖閣はやはり核心的利益



尖閣対象の海洋観測条例、中国施行へ 主権主張の狙いか
http://www.asahi.com/international/update/0521/TKY201205210431.html
『中国政府は6月1日、領海と管轄海域での潮流や水温の観測などについて定めた政令「海洋観測予報管理条例」を施行する。外国や国際組織が観測活動をする際には中国の法律に従うよう求めており、主権を改めて主張し、権益を確保する狙いがありそうだ。』

尖閣だけでなく、スカボロー礁も対象となっているとのこと。
尖閣だけを対象の法律すると、かなり日本を刺激するだろう。
尖閣よりも南シナ海のほうが優先度が高そうな気はする。

石原都知事の尖閣諸島購入案に急ぎ対抗する目的もあるのだろう。

先ごろ、野田総理との会談で温家宝が「核心的利益」と言った言わないでごちゃごちゃしているような報道があった。
尖閣が「核心的利益」であるとすれば、チャイナとしては、日本の尖閣をめぐる動きに敏感に反応せざるを得ないだろう。

「核心的利益」であるなら、中共は後に引くことはできない。
日本が尖閣の領有を確立してチャイナ勢力の排除に成功すれば、政権が持たないかもしれない。
常に外に対して攻撃的でないと生きていけない政権を憐れみはするが、同情する気も理解する気もない。

「核心的利益」とは、中共が絶対に譲れない領土問題で使う言葉で、台湾、チベット、ウィグルなどに使われる。
武力を使っても「ここはオレのもの!」と言いたい時に使うコトバだ。

日本も対応をきちんとしていたほうがいい。
武装した漁民や解放軍で訓練を受けた海保モドキが大量に押し寄せた時に防げるだろうか?
やらない保障がない。

近代国家の国境線ではなく、「戦略的辺疆」という概念で周りを見る中共には、本当に注意したほうが良い。
要は国境の周りの地域もオレのもの理論だ。
中華思想の隣国はたまらんよ。
posted by じゃが〜 at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 保守 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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