2010年08月08日

航空機民間転用賛成!

これはいい社説。

航空機民間転用 防衛基盤維持へ着実に進めよ(8月8日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100807-OYT1T00933.htm
 日本に欠かせない防衛技術と関連企業を維持していくうえで有効な手法と言えよう。

 防衛省が、自ら開発した自衛隊機の民間転用を検討している。海上自衛隊の救難飛行艇US2は消防飛行艇などに、航空自衛隊が開発中の次期輸送機XC2は大型貨物機にそれぞれ転用する構想だ。

 民間転用は前例がないが、救難機や輸送機はそもそも武器ではない。民間機に転用しても、日本が大切にする「平和国家」の理念には何の影響もあるまい。

 政府は、企業から利用料を受け取り、開発費の一部を回収できる。量産効果によって自衛隊機の調達費も縮減できる。世界的に消防飛行艇や貨物機の需要は大きく、企業も一定の収益を期待できる。

 民間転用は、官民双方にメリットがある。もっと早く取り組めば良かったのではないか。

 近年、防衛予算の減少傾向が続く中、この分野から撤退する企業が増えている。装備の開発・生産・整備に不可欠な専門企業や高度な技術者がいなくなることは、国の安全保障の根幹にかかわる。



もっと早く取り組めば良かった」ってことに絶対反対だったマスコミもあった気がするが、読売さんはその中に入ってないよね。
念のため。

航空機を防衛省が開発発注する時に経産省も巻き込んで、民間機転用、あるいは海外市場販売も見越して国家プロジェクトとして行なうべき。

やっているのかも知れないが、全く協力が足りないように思える。
官僚同士の横のつながりが薄れてしまったのか。
ただでさえ縦割りと言われているんだから、しっかり横の連携は取って欲しい。
(あ、次官級会議は民主党が廃止したんでしたっけ?
 で、国家戦略室も何もしないし、バッカじゃないの?)

そもそもボーイング社がのし上がったのも、米軍用空中給油機の設計を民間機に転用してベストセラー機、ボーイング707が生まれたから。
ミリタリーの力を上手に使ってもらいたい。

日本には、戦争はするなと言いながら、4.5兆円を渡される組織がある。
戦争できるようにすることも大事だが、同時に経済に活かすことも大事。

posted by じゃが〜 at 12:36| Comment(0) | TrackBack(1) | 軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2010-09-17 07:15
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