2013年07月10日

グーグルグループによる情報漏洩

残念だ。

省庁でメール公開状態に グーグルG閲覧制限せず
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG10016_Q3A710C1CC0000/
『インターネット上でメールを共有できるグーグルの無料サービス「グーグルグループ」で、環境省など少なくとも4省庁の職員が送信した内容が一時、誰でも閲覧できる状態になっていたことが10日、分かった。環境省の関連では、国際会議で幹部が発言する案文も公開されていた。同省は「外部に漏れてはいけない情報。管理を徹底する」としている。
グーグルグループは初期設定の段階では閲覧制限がかからず、誰でも見られる状態になっている。』

Googleに限らず、Amazon、iCloud、その他のクラウド技術を利用した場合、基本的にその情報は誰かに見られてしまうことを覚悟すべきだ。
クラウドを使えば安価で便利なサービスを受けられるが、情報は外部に転送されて保存されているのだ。

ほおっておいても、世界中のだれもがプライベートやら企業秘密やら、営業秘密に国家機密を保存してくれるサービスなんだ。
エシュロンやNSAなどが見てないと言い切れるのか。

テキストだけじゃない。
画像や動画だって、全部検閲されていると思った方が良い。
テロリストや犯罪者の顔認識だってされているだろう。

便利なクラウドサービスを世界中に提供することは、一種のサイバー戦だ。
業務効率を上げるとか、ノマドワークとか、かっこいいことやっているつもりが、ガッツリを足下をすくわれちゃう。
ブログなんか書いている場合じゃねえ。

他国の官庁や企業の情報をGoogleが米国政府に売っていない保障があるか。
気をつけよう。








posted by じゃが〜 at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | サイバー戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月18日

G20で英が各国の通信傍受

驚くようなことじゃない。
日常茶飯事。
グローバルスタンダード。

G20で英が各国の通信傍受、元CIA職員の暴露資料で判明 英紙
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130617/erp13061711120004-n1.htm
「英紙ガーディアン(電子版)は16日、英政府の通信傍受機関、政府通信本部(GCHQ)が2009年にロンドンで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会合などで、各国代表団の電話や電子メールを傍受していたと報じた。」

同じ記事で米NSAもインターネット上の通信を盗聴したとある。
アメリカがエシュロンなどでネット上の情報を常に見張っているのは公然の秘密。

今回のGCHQのニュースで興味深いのは、一説には偽ネットカフェまで作ったとか、作らないとか。

笑い事じゃなく、普段そこにいない外国人ならだまされてしまうかもしれない。

wikiのイギリスの情報機関には下記の組織が挙げられている。(平成25年6月18日アクセス)
内閣府 合同情報委員会
外務省 秘密情報部(SIS、MI6)、政府通信本部(GCHQ)
内務省 保安局(SS、MI5)、統合テロリズム分析センター(JTAC)
国防省 国防情報参謀部(DIS)
首相直轄 重大組織犯罪局(SOCA)
ロンドン警視庁 テロ対策指令部(CTC、SO15)

さすが過去の世界帝国とでも言おうか。

日本のNSCはまだかいな。




posted by じゃが〜 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | サイバー戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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