2015年05月09日

「軍国主義」が日本を救う 他 倉山満

最近、保守界隈を賑わしている文筆家がいる。
言い難いこと、タブー、逆説、罵倒、あらゆる言語手段で歴史や憲法を問い直す倉山満氏がその人だ。

問題児と言えば問題児。
あまりに過激なので、地上波テレビには出ることはないだろう。
出るとすれば日本がアメリカの天領(属国)を辞める覚悟ができたときか?

彼の著作をいくつか紹介してみたい。


「軍国主義」が日本を救う
正しい軍国主義にならなければ国の独立が危うい。そんな意味を込めたと思える挑発的なタイトル。
現在の日本のあり方は、旧大日本帝国の保護国であった満州と同じで、米国の保護国である。
この原因をGHQ憲法や内閣法制局、自民党の政治家など実名を挙げて追求する。
最後は著者の持論である大日本帝国憲法へ結び付けていく。
切れ味は爽快で、読後には、日本人が知らない軍事常識と文明国としてのありようが理解できるつくりとなっている。


大間違いの太平洋戦争
大東亜戦争について、日英の関係性、独ソに囲まれた英国の視点に注目している。
日本が英国を袖にし、おかげで反日に傾いた英国が非常に痛手を被ったという立場で戦前を振り返っている。
随所で世界情勢を図解しており、複雑怪奇といわれた欧州情勢の変遷が示されている。
確かに複雑なのだが、さらに後知恵と言われようが、英国との関係を切ってはいけなかったと繰り返す著者の主張になるほどと思うことが多かった。


常識から疑え! 山川日本史 近現代史編 上 「アカ」でさえない「バカ」なカリスマ教科書
常識から疑え! 山川日本史 近現代史編 下 「研究者もどき」がつくる「教科書もどき」
日本史の教科書は何故分かりにくいのか、その理由を著者のキレッキレの文体で時に激しく訴えています。
教科書がつまらないのは、いわゆる自虐史観によるものでもなく、共産党による日本破壊工作でもなく、単に教科書の執筆者がバカだからだそうです。
ふざけた題名ですが、内容はそれなりにスジが通っており、痛快です。
教科書には、書いていけないタブーが多いそうです。
大日本帝国憲法を褒めること、結論が出ていない論争は書いてはいけないとか、そのような見えない制約により、アカどころかバカな教科書ができあがっているとのこと。
その他、世界史の動きを詳しく書けない、他国の悪口を書けない、様々な制約があるようです。


帝国憲法の真実
前半は日本国憲法の酷さを提示し、後半は帝国憲法の特徴を説明している。
俗に明治憲法と呼ばれる大日本帝国憲法を日本国憲法と比較し、帝国憲法がいかに日本の国体にあっているか、法律としての出来が良いか述べている。
国民を抑圧するひどい内容、というイメージで扱われる帝国憲法だが、実に良く考えられた憲法典であることが分かった。統帥権などについては不備があるものの、帝国憲法の良さにほれぼれしてしまう。

以下はまだ読んでませんが、今後読みたいものです。






posted by じゃが〜 at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 保守 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月10日

常磐道全通前倒し

安倍首相が震災3年で会見 常磐道全通前倒しを表明
http://www.j-cast.com/2014/03/10198839.html?p=all
安倍晋三首相は2014年3月10日夕方、東日本大震災の発生から丸3年を前に首相官邸で会見し、常磐自動車道を15年の大型連休までに全線開通させる意向を表明した。
福島県東部の浜通り地方へのアクセスを改善し、復興を加速させる考え。


東北の自動車道開通に首相がコミットしたことに素直に喜びたい。

NEXCO東日本のサイトを見ると、常磐道に関するプレスリリースがあった。
1/26頃のものだ。
「常磐自動車道 広野IC〜常磐富岡IC間の再開通について」
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/head_office/h26/0121/

原発事故の影響で、除染をする必要があるだとか、除染が進まないから工事ができないといった理由もあるだろう。
最近では、工事価格の高騰により東北地方で復興工事の入札不調相次いでいる模様だ。
予算を付けて欲しい。

はえぐ復興予算つけてくなんしょ。



ラベル:経済
posted by じゃが〜 at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 保守 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月01日

アフリカ開発会議

アフリカに平和と繁栄を



ということで、TICAD(Tokyo International Conference on African Development)が開催されている。
たまたま日本で開催するのではなく、5年に一度日本主導で開催されている会議だそうだ。

外務省のサイト→アフリカ開発会議について

日本企業の経験と技術でアフリカの潜在力開花を 安倍首相が強調
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130601/biz13060113380015-n1.htm
『安倍晋三首相は1日、第5回アフリカ開発会議(TICADV)の民間交流会であいさつし「アフリカには広大な土地、豊富な資源、巨大市場がある。経済成長を牽引(けんいん)した日本企業の経験と智恵はアフリカの潜在力を開花させるだろう」と強調した。』

アフリカの成長を助け、アフリカ諸国に安定をもたらし、最終的に平和へと繋がる援助をしてもらいたい。
どこぞには、日本からのODA等援助を横流しして独裁政府に武器を売り、資源を買い、開発に自国民を送り込む21世紀型植民地政策を採る国があるようだ。

日本は日本らしく、安全な社会資本などを売り込んで欲しい。
WIN WINなどというセセコマシイ関係ではなく、三方よしを目指しましょう。
posted by じゃが〜 at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 保守 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月24日

「ゆるやかに下山する」気持ちの終わり

産経を読んでて、一瞬間違えた。



【産経抄】
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130524/trd13052403550002-n1.htm
少子高齢化が進む日本の社会には、ゆるやかに下山する考え方がふさわしい。バブル崩壊後、長い停滞期を経験したせいか、こんな議論が支持を広げている。しかし、どんな状況に陥っても、高い頂に挑み続ける気持ちを忘れてはならない。それは国も人も同じではないか。三浦さんの喜びの声を聞いて、そう確信する。』

ゆるやかに下山する考え方がふさわしい。
ここで読むのを切ってしまったので、普通逆だろうと。
あまりにも日本を衰退させる考え方だよな。と思いながら場所を変えてもう一度読んだ。

なーんだ、完全に逆だった。

これから下り坂だから、給料あがりません、夢見るな、良いことありませんなんてばかり言っていたら、つまらん国になってしまう。
下り坂で生きたい人はそのまま、上向きに生きたい人はかなり上向きに生きる。
そのほうが楽しい。

それにしても、三浦雄一郎さんスゴイな。
80歳でエベレストとか。。。




posted by じゃが〜 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 保守 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月21日

「秘密保全法」作成を急げ

日本はスパイ天国 との悪評を払拭できるか。



「秘密保全法制」日本は刑罰軽い“後進国”
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130521/plc13052114520012-n2.htm
『政府は、外交や安全保障、治安に関する機密情報の漏洩(ろうえい)を防ぐため公務員の罰則規定を盛り込んだ「特定秘密保全法案」の準備を進めている。』

日本で国家機密と言われて最も大切にされている情報は米軍の情報だ。

米軍の秘密(特別防衛秘密)を不当に集めたり、漏らしたりすれば、懲役10年。

日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法
第三条  左の各号の一に該当する者は、十年以下の懲役に処する。
一  わが国の安全を害すべき用途に供する目的をもつて、又は不当な方法で、特別防衛秘密を探知し、又は収集した者
二  わが国の安全を害する目的をもつて、特別防衛秘密を他人に漏らした者
三  特別防衛秘密を取り扱うことを業務とする者で、その業務により知得し、又は領有した特別防衛秘密を他人に漏らしたもの

その他の情報を漏らした自衛隊員や公務員は懲役1年以下。

自衛隊法
第百十八条  次の各号の一に該当する者は、一年以下の懲役又は三万円以下の罰金に処する。
一  第五十九条第一項又は第二項の規定に違反して秘密を漏らした者

国家公務員法
第百九条  次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
十二  第百条第一項若しくは第二項又は第百六条の十二第一項の規定に違反して秘密を漏らした者

米軍の秘密を漏らしたら10年。
日本の秘密を漏らしたら1年。

あまりにもヒドイ。

仮定として、日本の秘密はショボイとしましょう。
だが、これでは米軍ではない友軍、例えばイギリスやフィリピン、タイやオーストラリア軍の情報を漏らし、多大な被害を及ぼしたとしても、懲役は最大で1年だ。
こんな国を信用して秘密を伝える国はいないだろう。

外交・防衛のためにも、ぜひとも法律の適正化を求めたい。

いろんな団体が反対声明を出すだろうが、知ったことではない。
国を亡くしたとしても構わない連中の言い分に構っていられない。

でも、日本人の緩さ加減があるから、あまり厳密には守られなかったりして。
(*ノω・*)




posted by じゃが〜 at 21:31| Comment(1) | TrackBack(0) | 保守 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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